運動会 [こっち見て]
運動会が終わった。
いい天気に恵まれ。無事に余裕を持って終わった。
いつもは生徒と格闘してるが 今日は用具の出し入れの係り。
気づいた。
周りから見てると 子供のお世話は簡単そうに見えた。それは担当の先生がうまいからにほかならない。
保護者や来賓の方を前に子供達は堂々と自信をもって演技しているように見えた。
一生懸命は知る姿に思わず涙が出てしまいました。
PTA会長にのSさんからにこっと笑顔をいただきました。
やさしい笑顔でした。
昼食ではお家の方と一緒にいるところを初めて見ました。
いえではこういうふうにかわいがられてるのね。
その反面、運動会でさえ 来てくれない親もいる。井や、来ないのではなくこれなかった事情があったのでしょう。
昼食は給食。みんな同じお弁当。いつもと食べる場所がメンバーが違うだけ。
親子で向かい合って食べてる家族を、どんな気持ちで見れるんだろうか・・・・・?
そんな事を思うと、また胸が詰まった。
みんなみんな 運動会お疲れさま。
感動をもらいました。
みんなのこころにもあたたかいものがともったよね。
また 普通の授業が始まるよ。
また一緒に頑張ろうね。
キッズランド [こっち見て]
町では月に1回の割り合いですが キッズランドというのを開催してる。
2~4歳の年齢の子で保育園などに通ってない子供さんが対象だ。
人数は20人程度で半年でメンバーが入れ替わる。その都度、募集するみたいだ。
食改さんでおやつ作りをさせていただいたこともある。
みんなで楽しく遊んだ後に食べるおやつを食改さんで続くリし、さらに簡単に作れるものばかりななおでレシピを差し上げたりする。
若いお母さんは家に帰って作ってくれるといいねえ、なんて話した事があった。
食改さんが登場するまでは役場の方達が小袋のスナック菓子などを与えていたというから・・・・本当かどうか真実はわかりません。聞いて確かめたことないので・・・・・検診などで保健士さんは 日常の注意点や食事の事を話したりしてるが あれっ?
なぜスナック菓子?それならあげないほうがまだいいのではないかしら?と思えてしまう。
そんな状況だったところに食改さんが入れたのはすごくいい事ですね。
保健士さんのほかに元、幼稚園の先生だった方が来て、一緒にたのしく遊んでくれる。
でも、月1回程度で親しくなれるわけじゃないし・・・食改さんのおやつ食べるのが目的ではなさそうだし・・・・・・
なんで やってるの?と 以前質問した事があった。
それは発達の遅れなどがあった場合早期に発見するためという事だった。
保育園などに通ってる子はそこで見つけてもらえる。
最近は親子2人だったり、また大きな家族でも気づかない場合が多いらしい。
それってわが子しか、見えなくなっているという事なんだろうか?
また、親子でいても、向き合って話す、抱っこするという事などが少なくなって気づかないって事でもあるのだろうか?
え~~~そんな事ってあるの?
あれっ?って気づかない・・・・そんなあ、かんがえにくいんですけど・・・・・・
よく見てないってことなんでしょうね・
子供のちょっとした変化に気づかない。
信じられなーい南ですが本当みたいです。
養護学校からは毎月誰かがキッズランドにやって来る。
専門家の目で見て、早く発見するということなんでしょうね。
やたらと心配する事もないけれど、気づかないのもヤバイ。
フツーのことがフツーにならなくなったのか?
おかんはどっちの立場も体験できて 何だか縁があるのね。
元気に育て、と思います。
ちょっぴりすっきり [こっち見て]
あぁ、よかった。
連休中の本読みは無駄ではなかった。
自分なりに勉強したんだ!みたいな変な自信から ちょっぴり自信を持って接することができた。うれしい!!
時間の過ぎるのが早く感じられた。
R先生に毎授業の週案をくださいって頼んだ。先生方は授業の前に目標を話してくださるのですがそん時に知るのでは子供と同じ。先に知っていたから特に何が変わるの?と聞かれてしまえばそれまでなんですが 知ってることで、自分の中で、自分のやってる事が間違ってない、正しい方向に進んでいるんだと認識できるから。
少し自信ができる。ここで つまづいていても、大丈夫。いい方向に向って少しづつだけで進んでるのよ、おかん頑張れ!って自分で自分を励ましている。
そうして少し先が見えると子供にも余裕を持って接する事ができるような気がします。
それが子供達にもいい結果になっているような気がします。
この子はこんな事が好きなんだなあ・・・とか、こんな事するとうれしいんだな とか、ほんのちょこっとですが一歩前進したようなきがします。
先日、事務の先生にこれからですよ。と励まされたばかりで、本当にこれから・・・・なのかなあ。ずっとこんなままだったらどうしよう・・・・と不安だらけだったから うれしいです。今日は最高です!!
R先生にも慰めていただいた。私達だって 試行錯誤しながらですよ、養護学校初めてで この環境は相当厳しいですよね。と。
でも、この子達に会えたから ここまで悩む。
1年間が終わる頃、彼らとおかんはどんな関係になってるのかな?
実践障害児教育という雑誌も年間購読する事にした。
ここからがスタート。
せっかく与えていただいたチャンス! ばってん先生は頑張ってみます。
ずんずんズンズン本は読み続けます。
わからない事だらけ [こっち見て]
言葉として耳にした事はあるが こういう特徴があるよ、こんなふうな事は嫌うよとか全くわからない。
知っているつもりだった。でも、現場にいったら、わからない事だらけ。
どのくらい身体が動くのか?
いたがってるのをやっぱりやらせるべきなのか?とおどおどしながら接してる。もちろん、顔は満面の笑顔で。でも、心の中は不安だらけ。
私のひと言で 傷ついたりしないか?彼らなりに毎日楽しい充実してるのか?
先日、Oさんから キツイひと言を言われた。いつもキツイのであるが・・・・・
養護学校に勤務というのは自分の中では夢だったせいもあるので 「机上の知識」しかないくせに!といわれた時は心はうろたえた・・・・・・。
勤務が始まる前に自分なるに本を読みまくったりしていた。実態、今の世の中の実情がわかるにつれて ショックを受けた、頭をガツンとやられたような感じ。
そして もしかして ある特定の事にこだわる。。。そんな自分も自閉症の傾向があるのでは。・・?とさえ思う。
自閉症と言ってもいろんな症状がある。それぞれによって違うので こういうパターンで接するんだよというのはないらしい。
今は本読んで驚いてるだけの段階。
おかんの年齢になって 一から勉強できる事がありがたい。
手話も覚えたい。いろんな話をしたい。彼らを知りたい。
これから少し筒ですが1年後を目指して進みます。
彼らのうれしそうな表情が見たいから。1年後にどんな事ができるようになるだろうか?
笑顔でハイタッチできるようにおかんも頑張ってみます。